政府は17日、中長期的な社会保障制度について議論する有識者会議の初会合を開きました。この社会保障制度改革推進会議(議長:清家篤慶応義塾長)では、1947~49年生まれのいわゆる団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据え、さらに取り組むべき改革を議論します。当面は、2013年に成立した社会保障改革プログラム法に規定されている医療、介護、年金、子育て支援の改革の進み具合をチェックしていく方針です。
第1回社会保障制度改革推進会議
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/syakaihosyou_kaikaku/dai1/siryou.html